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【vol.251】黒百合(金沢/居酒屋)

居酒屋|郷土料理|〜2,999円|昼飲み|一人で|友人と|

昭和28年創業、金沢駅に直結しているおでん屋の老舗。加賀料理や季節の旬、地酒なども幅広く揃う。金沢では珍しい朝から飲める酒場としても貴重なお店です。

 

黒百合
2014年7月に金沢駅内の金沢百番街「あんと」に移転したばかり。お店自体は綺麗で清潔感もありますが、相変わらず飲兵衛が集まる雰囲気は健在です。笑

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2016-04-18 | Posted in ◆金沢, ◇石川県, ●居酒屋, ●郷土料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.250】酒菜 きく家(金沢/寿司)

酒菜 きく家の記事は以下のURLに移行しました!

http://www.寿司浪漫.com/?p=382

2016-04-14 | Posted in ◆金沢, ◇石川県, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.249】よし村(金沢/割烹)

割烹|郷土料理|〜9,999円|一人で|友人と|デート|

片町の一角を占める大工町にある割烹料理店。新鮮な日本海の幸はもちろん、加賀野菜などの地元の食材を使った治部煮や蓮蒸しなど、加賀料理を主役として楽しむことができるお店です。

 

よし村
金沢の中心街・片町の交差点から徒歩2分ほど。大工町交差点から南の方へ入ると落ち付いたお店が並ぶ路地があるので、その並びにあります。

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2016-03-18 | Posted in ◆金沢, ◇石川県, ●割烹, ●郷土料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【特集No.7】別府に行ったらまずはココ!温泉と一緒に楽しみたい酒場5選

美乃里
日本一の温泉湧出量、源泉数として有名な別府温泉郷。驚くことに別府市内には100箇所を超える共同湯があり、ほとんどの施設は一回100円ほどで入浴を楽しむことができるんです。

そんな別府ですが、実は温泉だけじゃなく、名物のとり天や冷麺、大分市佐賀関で水揚げされる関アジや関サバなど“食”に関してもとても豊富なんです。

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2016-03-14 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ○特集, ☆blogComments Closed 

 

【特集No.6】札幌に行ったらまずはココ!すすきの周辺のハズせない酒場4選

一路
北海道といえば、お寿司やお刺身などの海鮮、ジンギスカン、スープカレー、ラーメン…などなど、いろいろ美味しいものが揃っているのですが、今回はすすきの周辺のフラッと気軽に寄れながらも、味も雰囲気もとても良く、しかも値段がリーズナブルな酒場を4軒、厳選してご紹介いたします!

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2016-03-10 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●居酒屋, ○特集, ☆blogComments Closed 

 

【vol.248】一路(札幌すすきの/居酒屋)

居酒屋|〜4,999円|一人で|友人と|

全ての料理が女将さんの手作りという居酒屋さん。新鮮なお刺身から創作料理、さらには〆の蕎麦まである料理の幅広さが素晴らしい。日本酒の種類も豊富で、じっくり北海道の食を楽しめるお店です。

一路
地下鉄南北線すすきの駅2番出口から徒歩1分ほど、松岡ビルの地下1階にあります。

一路
店内はカウンター7席、小座敷が10席ほど。1〜2人で行くなら、やっぱり女将さんとお話ができるカウンターがおすすめ。

一路
サッポロ赤星中瓶、750円。

一路
お通し、600円。正直これで600円は高いですが、通い続けているといろいろ変わってくるっぽいです。笑

一路
手作り豚みそ、420円。まずは軽くつまんでからということでこちらから。もう見るからに酒のアテ、濃厚です。コロッと少し形を残した豚の食感もいい。

一路
サッポロクラシック中瓶、750円。メニューには載ってなかったんですが聞いてみたら出してくれました(特別だったのかも…?)。

一路
小樽の春にしん(880円)とほっけ(980円)の刺身。にしんやほっけと言うと焼き魚が多いですが、お刺身で食べられるのは北海道ならでは。にしんはまろやかな旨味と食感、ほっけは淡白ながら脂がしっかり乗っていて美味しかったです。

一路
桜姫鶏タタキ、880円。炙った香ばしい香り、新鮮で歯ごたえのいい鶏、そしてたまり醤油に生姜を効かせた甘辛いタレが一気に口の中に。桜姫鶏は噛めば噛むほど旨味が出てきます。う〜ん、これは日本酒かな!ということで…

一路
柴田のからくち純米、900円くらい?冷で。札幌市中央区の日本清酒の日本酒。お米のふっくらした甘み、後味はすっきり。

一路
生ラムタタキ、980円。いつも食べてるから、ということでなんとお隣の常連さんが食べさせてくれました…!(写真は少し食べかけです)刺身に近い状態のラムの生肉!柔らかい赤身はラム独特の風味を感じながらも嫌なクセは全くありません。こちらも甘辛いタレと相性抜群です。

一路
國稀(くにまれ)の北海鬼ころし、700円。冷で。北海道増毛郡の國稀酒造の日本酒。どんな料理でも合う、バランスのいい辛口です。

一路
〆のあご出汁ラーメン、750円。温かい方をいただきました。あご出汁とはトビウオのダシのこと。上品でスッキリとした旨味、少し太めの麺との絡みもすごくいいです。こちらで〆もおすすめなんですが…

一路
音威子府そば、700円。北海道中川郡の自社工場(畠山製麺)で生産しているという音威子府そば。黒い麺と独特の風味、そして強いコシが特徴でやみつきになること間違いなしです!〆にも完璧です。1日限定20食なので、ご注文(確保!)はお早めに。

ほか、その日のおすすめは、苫小牧・活ほっき貝(1,200円)、石狩・春シャコ(1尾500円)、にしんなめろう(980円)、道産アスパラ(850円)、みょうが山わさび和え(620円)など。グランドメニューは、浅造いかの塩辛(480円)、砂肝刺身(780円)、自家製しめ鯖(880円)ほか、かなりの種類があります。

アサヒスーパードライ生中(600円)、緑茶ハイ(500円)、生搾りレモンサワー(650円)、焼酎(550円〜)など。ちなみに日本酒は、北海道の地酒である北斗随想(900円)や北の勝(650円)を筆頭に、全国の地酒が多数揃ってます。お客さんの好みに応じて様々な日本酒が出してくれるので、とりあえず好みを伝えてみるのが吉かと。

季節の魚介や新鮮な生肉、さらには〆の麺類まであり、一般的なものから珍しいメニューまで幅広く揃っているのがすごいです。値段は安いとは言えませんがどの料理も美味しく、しかも全て女将さんの手作りというのがなんとも驚き!日本酒も相当こだわったラインナップです。

店内の雰囲気はアットホームながら、その分常連さんが多く最初ちょっと緊張するかもしれませんが、いつの間にか僕もその中に混ざってワイワイと楽しく飲ませてもらいました。元気のいい女将さんとの会話、日本酒の話を聞かせてくれる兄さんとの会話も楽しいです。

ゆっくりと北海道の幸を日本酒と味わいたいときには是非こちらへ!


【vol.248】一路(札幌すすきの/居酒屋)

最寄り駅:すすきの駅
住  所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目7 松岡ビルB1F

“北海道札幌市中央区南4条西4丁目7”


営業時間:17:30~24:00
定休日 :日曜・祝日不定休

ジャンル:居酒屋
予  算:〜4,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:011-221-0380


 

2016-01-22 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.247】台湾料理 ごとう(札幌すすきの/台湾料理)

台湾料理|〜2,999円|一人で|友人と|宴会・打上げ|

M’s仲町の1階にある台湾料理屋さん。味付けは本格的で値段もリーズナブル、現地の屋台にいるような店内の雰囲気も面白い。一人でサクッと飲むにも大人数の宴会にも使える貴重なお店です。

台湾料理ごとう
地下鉄東豊線豊水すすきの駅から徒歩3分ほど、小さな飲食店がひしめくビル「M’s仲町」の1階にあります。店内は、カウンター約6席と2人掛けテーブルが2つ、2階には4人掛けテーブルが3つ。外観と同様、台湾の屋台を彷彿させるようなゴチャッとした雰囲気が楽しいです。

台湾料理ごとう
看板、とてもいいです。

台湾料理ごとう
サッポロクラシック大瓶、800円。アロマホップの香りと爽やかなのどごしがとてもいいです。

台湾料理ごとう
カラスミ、ザーサイ、メンマの盛り合わせ、500円?とりあえずビールに合うチビチビつめるものありますか?という感じで聞いたところ、これを出してくれました。お願い通り、これだけで大瓶2本はいけるんじゃないかという3品。それにしても高級食材のカラスミが食べられるのは嬉しい。単品でも500円というのが驚きです。

台湾料理ごとう
小籠包、380円。皮はモチモチ、肉汁がジュワッと溢れ出すのはもちろん、野菜もしっかり入っており柔らかい甘味も感じられます。う〜ん、美味しい!

台湾料理ごとう
台湾ビール金牌、500円。少し独特の甘みがあり、喉ごしはすっきり。単体で飲むにはちょっと物足りないかもしれませんが、台湾料理との相性はさすが抜群ですいすい飲めちゃいます。

台湾料理ごとう
空芯菜の腐乳炒め、580円?これもお酒がすすむもの!ってことでお任せで注文。腐乳とは豆腐を塩水に漬けて発酵させたもので、独特の塩気が特徴です。りっぱな空芯菜のシャキシャキに、ニンニクとジャコも加わり、これが絶妙なバランス。

台湾料理ごとう
豚ホルモン酸っぱいショウガ炒め、780円。こちらに来たら是非頼んでいただきたい、お酒好きにはたまらない1品。ばっちり酸味の効いた味付けに、ホルモンとしめじの食感が非常に良く合います。たっぷりの生姜や胡椒のインパクトもすごく、1度食べたらやみつき間違いなしです!

台湾料理ごとう
ジャスミンハイ、380円。さっぱりと、クールダウンも含めて。

ほか、ピータン豆腐(380円)、台湾生春巻き(380円)、水餃子(380円)、魯肉飯(380円、台湾の煮込み豚肉かけご飯)、シジミの醤油漬け(500円)、大腸麺線(500円、カツオ出汁のソーメン)など、台湾本場の屋台料理メニューが揃っています。

飲み物は、青島ビール大瓶(900円)、ウーロンハイ(380円)、角サンハイボール(380円)、紹興酒・古越龍山(グラス380円、ボトル2,000円〜)など。台湾フレーバービールのマンゴーやパイン(各600円)などの珍しいお酒もありました。

店主の後藤さんご本人がたまに台湾に仕入れなども行っているそうで、その経験からさすが味は本格的です。小皿から用意があるしカウンターもあるので一人でも気軽に飲みにこれるし、値段もリーズナブルなのが嬉しいですね。

店内も台湾の屋台に紛れ込んでしまったような、ワクワクする雰囲気が面白いです。さらにこのお店は台湾料理屋でありながら、たまに2階でインストアライブなどもやっているんです。

台湾料理ごとう
2階はこんな雰囲気。20人くらいなら入れそうなので宴会などにもおすすめです。

台湾料理好きはもちろん、一人飲みにも宴会にもばっちりです!是非!


【vol.247】台湾料理 ごとう(札幌すすきの/台湾料理)

最寄り駅:豊水すすきの駅
住  所:北海道札幌市中央区南4条西1-6 Ms仲町1F

“北海道札幌市中央区南4条西1-6”


営業時間:18:00~24:00
定休日 :月曜

ジャンル:台湾料理
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と|宴会・打上げ

予  約:可
電話番号:011-251-3676


 

2016-01-21 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●台湾料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.246】金富士(札幌すすきの/やきとり)

やきとり|居酒屋|〜1,999円|一人で|友人と|★|

すすきのの雑居ビル地下1階にある老舗やきとり屋さん。やきとりは3本で240円からと非常にリーズナブル。何十年も通っている常連さんも多い、地元に愛されている大衆酒場です。

金富士
地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩5分ほど、北専プラザ佐野ビルという雑居ビルの地下1階にあります。キャバクラやらスナックの名前が目立ち、ちょっと不安になりますが…。

金富士
ビルに入るとすぐ左手に地下への階段があります。ちゃんと金富士の名前がありますね、安心。笑

金富士
階段を降りるとビルからは想像できなかったいい感じの暖簾、店構え。店内は、カウンター約10席、テーブル4席、奥には小座敷があります。定員は45名ほど。

金富士
サッポロ赤星中瓶、505円。札幌でクラシックではなく赤星というのがなかなかのこだわり。

金富士
お通し、サービス。鶏のささみとたけのこだったかな…?七味でアレンジしたりしてチビチビと。

金富士
ポテトサラダ、215円。安いですね〜!じゃがいもはしっかり潰し、クリーミーで柔らかなタイプのポテサラです。さすが老舗の酒場、間違いない安定の1品です。

金富士
サッポロ氷彩サワー、330円。レモンサワーを注文。札幌だけあって、サッポロ系のサワー(ホワイトブランデーをベースにしたサワー)が嬉しい。他にもライムや巨峰などの味も可能です。

金富士
名物の玉子焼き、250円。ここに来たら頼んでおきたい1品。ふわっふわで、箸を入れると黄身がとろ〜りと出てくるくらい中は柔らか。長ネギがたくさん入っているので、おつまみに最高です。お酒がすすみますねぇ〜!

金富士
つくね、2本290円。おすすめを聞いたところ塩とのことで塩で。シンプルですが、ほっとくりとした食感と肉のジューシな旨味がGOOD。

ほか、串物は、とり(3本240円)、とりもつ(3本240円)、ブタ(3本240円)、レバー(3本240円)、開きほっけ(425円)、ししゃも(425円)、湯豆腐(215円)、あげ焼き(260円)など。遅い時間に行くと串が結構売り切れちゃっていることも。

飲み物は、サッポロ生(435円)、男山・佳撰(280円)、にごり酒(280円)、宝焼酎(280円)、超炭酸角ハイボール(330円)など。北海道旭川市の酒造メーカー『男山』の上撰(330円)、御免酒(冷酒、700円)も揃っていました。

サクッと2杯3品で1,500円くらいで済ますのが一番いい使い方のような気がします。特別美味しいわけではありませんが、日常的にサク飲みするには最適なお店です。

店内の雰囲気はザ・大衆酒場という感じで、普通なら4人掛けのテーブルに5〜6人のお客さんがギュウギュウになって座ってたりしいて、とても楽しいです。この雰囲気が好きな人は学生の頃から何十年も通っているそう。

狸小路を西にずっと抜けた先(札幌市中央区南二条西10丁目)に同じ名前のお店があります。詳しいことはわかりませんが、こちらも男山の文字があるのでおそらく同じ系列です。こちらの方が全体的に10〜30円くらい安いというのがこれまた面白い。

札幌でサク飲みするなら是非こちらで一杯!


【vol.246】金富士(札幌すすきの/やきとり)

最寄り駅:すすきの駅
住  所:北海道札幌市中央区南5条西3丁目 NC北専プラザB1F

“北海道札幌市中央区南5条西3丁目”


営業時間:17:00~翌0:30
定休日 :日曜・祝日

ジャンル:やきとり|居酒屋
予  算:〜1,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:011-531-7740


 

2016-01-20 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●やきとり, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.245】第三モッキリセンター(札幌/居酒屋)

居酒屋|〜1,999円|昼飲み|一人で|友人と|

昭和元年創業の知る人ぞ知る老舗酒場。店内に大きく広がっているコの字カウンターがたまらない。大衆酒場ファンにははずせない、昼飲みもできる安定の名店です。

第三モッキリセンター
地下鉄東西線バスセンター前駅より徒歩3分ほど、地下鉄南北線大通り駅からも徒歩5分ほどです。特にこれと言って目印のない路地に突然現れます。暖簾の良さが期待を高めますねぇ。

第三モッキリセンター
店内に入ると、すぐに素敵なコの字カウンターが目に入ります。おそらく25席ほど。それ以外にも壁際に4人掛けテーブルや奥には座敷もあり、全体として70〜80人くらいは入れそうです。

第三モッキリセンター
スーパードライ大瓶、480円。サッポロヱビス大瓶(580円)もあるんですが、500円を切るとなるとこれはドライでいっとこうかと。

第三モッキリセンター
串かつ、2本380円。サクッと揚げたての串が2本。一人なら、これと大瓶だけで結構お腹いっぱいになっちゃうボリュームがあります。当然ビールにばっちり。

第三モッキリセンター
チューハイ(プレーン)、300円。ど直球のプレーン酎ハイ。レモンや梅、グレフルなどの味も同価格であるんですが、“おつまみを洗い流す”という意味ではプレーンに勝るものはないですね。笑

第三モッキリセンター
シャウエッセンウインナー、400円。商品名がそのままメニューに載っているのがなんとも面白いところ!ボイル具合は絶妙で、皮はパリッと、中はジューシーに仕上がっています。ちょこんとカラシをつけていただくと最高のおつまみです。他にも紀文ギョウザ(350円)や雪印チーズ(150円)などあるので要チェックです。

第三モッキリセンター
にごり酒、1合230円。こちらに来たら是非飲んでいただきたいのが、230円という破格の千歳鶴のにごり酒。なんと千歳鶴の醸造所はここ第三モッキリセンターから徒歩10分ほどの距離にあるんです。なみなみと注がれた地酒をこの価格で飲めるのは本当に嬉しいです。

第三モッキリセンター
しめさば、300円。僕が好きな浅〆ではないですが、これぞ大衆酒場のしめ鯖という感じがして、これはこれでいいですね。わさびをちょっと付けつつ酸味を味わい、にごりで流す…。最高です。

ほか、冷奴(200円)、目玉焼き(250円)、鮭とば(330円)、さばの味噌煮(400円)、マグロ山かけ(450円)、ザンギ(520円)、実は〆のそばも充実していて、もりそば(420円)、天ぷらそば(520円)など。

飲み物は、スーパードライジョッキ生(380円)、角ハイボール(320円)、越乃寒梅(520円)など。ちなみに大五郎(2.7L)を3,000円で買って、トマトジュース(170円)、ウーロン茶(170円)、炭酸水(250円)などで割ることもできるよう。家が近くないと無理ですが…!笑

値段は超激安というわけではありませんが、札幌の大衆居酒屋のなかでは確実にトップクラスの安さでしょう。どの料理も、いい意味で安定したブレないクオリティです。札幌は昼から飲める飲み屋があまり多くないので、平日14時から飲めるという点でもかなり重宝します。

何よりも素晴らしいのは店内の雰囲気!やはり1〜2人で行ってカウンターで飲むのがおすすめ。テレビを見ていたり新聞を黙々と読んでいたりする年配の方も多く、その雰囲気に溶け込むのがなんとも。隣のおじさんに「どこから来た?なんでこんなとこ知ってるんだ?」なんて聞かれたりもして、とても楽しく飲ませてもらいました。

ちなみに、昭和元年(1926年)に小樽市山田町の酒屋「加藤商店」の店先で始まった「角打ち」が「第三モッキリセンター」の原点だそう。平成6年(1994年)に現在の場所に移転したそうです。

大衆酒場ファンはもちろん、飲み好きにはハズせない名店です!


【vol.245】第三モッキリセンター(札幌/居酒屋)

最寄り駅:大通駅、もしくはバスセンター前駅
住  所:北海道札幌市中央区南1条東2-2

“北海道札幌市中央区南1条東2-2”


営業時間:14:00~22:00(月〜金)
     13:00~19:30(土)
定休日 :日曜・祝日

ジャンル:居酒屋
予  算:〜1,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:011-231-6527


 

2016-01-19 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.244】金寿司(札幌/寿司)

金寿司の記事は以下のURLに移行しました!

http://www.寿司浪漫.com/archives/550

2016-01-18 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.243】鮨 さいとう(札幌市琴似/寿司)

鮨 さいとうの記事は以下のURLに移行しました!

http://www.寿司浪漫.com/archives/419

2016-01-15 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.242】寿し ひでたか(札幌すすきの/寿司)

寿し ひでたかの記事は以下のURLに移行いたしました!

http://www.寿司浪漫.com/archives/292

 

2016-01-13 | Posted in ◆札幌, ◇北海道, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.241】餃子舗 よしだ(登戸/餃子)

餃子|中華料理|〜1,999円|一人で|友人と|

住宅街でひっそりと営業している手作り餃子店。注文後に包むこだわりの皮とパンチの効いた餡の味付けがたまらない。素朴ながら餃子好きは必ず行っておきたい地元密着の名店です。

餃子舗 よしだ
小田急線もしくはJR南武線の登戸駅から徒歩8分ほど、住宅街のなかにあり目印になるようなものは特にないので、住所から辿って行くしかないです。この周辺の区画整備中のようで、現在はいろいろなお店が集まった仮設店舗のような建物に入ってます。

餃子舗 よしだ
店内はカウンターのみ、約10席。移転から間もないので店内は綺麗です。

餃子舗 よしだ
キリンラガー中瓶、500円。

餃子舗 よしだ
豚タンくんせい、600円。味がじっとり染みていてしっとりとした食感、とっても美味しいです。注文してすぐに出てくるので、こちらをつまみながら餃子が焼き上がるのを待つのがおすすめ。豚のガツ(450円)というのも、このポジションの定番のようです。

餃子舗 よしだ
搾菜(ザーサイ)、200円。肉厚で食感がよく、しっかりしたザーサイ。

餃子舗 よしだ
ザーサイにちょいとこちらのラー油をかけちゃうのもよいかと。

餃子舗 よしだ
老酒(ラオチュウ)の小、200円。いわゆる紹興酒とほぼ同じ味・香りなんですが、貯蔵年数の長い紹興酒を「老酒」と呼ぶらしいです。豚タンなどと一緒にちびちびと飲むと最高です。

餃子舗 よしだ
焼餃子、450円。餃子は見た目としては地味ながら、パクリと口に入れると強めのニンニクのインパクトがすごいです!皮は焼いてる面はカリッと、他の面はモチッと。注文してから皮を作り始めて餡を包むというこだわりで、少々時間はかかるものの、さすがの美味しさです。

他、水餃子(450円)、猪肚(450円、豚のガツ)、豚もつ煮込み(350円、※冬場のみ)、レバ炒め(600円)、炸醤麺(700円、ジャージャー麺)など。

飲み物は、老酒の大(600円)、日本酒(400円)、ウイスキー(350円)、杏露酒(300円)など。あとウカピー(300円)というのもあったのですが、これは養命酒のようなお酒だそう。

行ってみるとわかりますが、住宅街のど真ん中にこんなパンチの効いたお店があるんだ!と驚きます。餃子がしっかり美味しいことに加え、地元の方々に愛されて長年営業されている感じもじんわりと伝わってきます。

メニューには焼餃子が「鍋貼児」と表記されていたり、コカコーラが「可口可楽」だったり、なんとなくこういうところからお店のこだわりというものが見えてきて面白いです。これはよくわからないですが、店内にカレンダーが大きいものから小さいものまで10個ぐらいあったのは謎でした…笑

立地はあまりよくないですが、餃子好きは是非行ってみてほしい名店です!


【vol.241】餃子舗 よしだ(登戸/餃子)

最寄り駅:登戸駅、もしくは向ヶ丘遊園駅
住  所:神奈川県川崎市多摩区登戸2206

“神奈川県川崎市多摩区登戸2206”


営業時間:17:00~23:00
定休日 :月曜

ジャンル:餃子|中華料理
予  算:〜1,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:不可
電話番号:044-911-2413


 

2015-11-10 | Posted in ◆登戸・稲田堤, ◇神奈川県, ●中華料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.240】城喜元(新橋/立ち飲み)

立ち飲み|魚介|〜2,999円|一人で|友人と|

新鮮なお刺身が充実している立ち飲み屋さん。自分で3品をチョイスできる3品盛り(850円)がおすすめ。日本酒もこだわりのラインナップの、魚介好きが集う人気店です。

城喜元
新橋駅烏森口から徒歩5分ほど、新橋西口通りの2本右(西)の通りを直進、突き当たりを右折すると右手にあります。店内は厨房を囲んだL字カウンターと奥に小さなカウンター、定員は14名ほど。ちなみにサービス料が一人50円かかります。

城喜元
サッポロ生中、480円。しっかり冷えたジョッキ、間違いないです。

城喜元
刺身3品盛り、850円。ここに来たら刺身の盛り合わせがオススメです。850円でこのクオリティ、ボリュームは素晴らしい!お刺身なので種類は変わりますが、だいたい7〜8種くらいあって、そこから自分でチョイス。せっかくなので以下、お刺身のアップを。

城喜元
真鯛。コリッとした食感がよく、噛めば噛むほど甘みが増してきます。ちょっとレモンを絞るのもよかった。

城喜元
ワラサ。こちらも食感がとてもよく、シャキッとした感じ。脂がしっかり乗っていて、まろやかな旨みがじんわりと。

城喜元
カツオ。香りもよく新鮮なカツオ。ニンニクもいいですが、やはり安定はしょうが醤油ですね、美味しい。

城喜元
作(ざく)の純米酒、恵乃智(めぐみのとも)、750円。三重県鈴鹿市の清水清三郎商店の日本酒。スッとフルーティな香りが広がるものの、すっきり飲みやすい辛口。バランスがよく、食事にはなんでも合いそうです。

城喜元
ネギトロ磯辺巻、560円。ちょっと小腹が空いたときに嬉しいご飯もの。ネギトロって、口いっぱいに頬張ったときの幸福度がすごいと思います…笑

城喜元
〆サバ、420円。これは単品だったからなのか、カルパッチョ風の〆サバ。肉厚で食べごたえがあります。ちょっとレモンを絞って胡椒といただくのもなかなかいいですね。

城喜元
十九の無濾過生原酒、金春(こんぱる)、730円。長野県長野市の尾澤酒造場の日本酒。まずジャケ(ラベル)が目を引きますね〜!山田錦65%精米だけあってしっかり旨みがありながらもスッキリな飲み口。

魚介が中心なのでメニューは変わりますが、この日は刺身が石ガレイ(420円)、ダルマイカ(420円)、タコぶつ(420円)など、他、真鯛カブト煮付け(500円)、さば塩ソテー(500円)、マグロホホ肉ガーリックソテー(580円)など。

飲み物は、チューハイ(500円)、生レモンサワー(530円)、魔王(650円、芋焼酎)など。日本酒は、上喜元(470円、本醸造・元、山形県)、鶴齢(840円、新潟県)、天寿(740円、秋田県)、東洋美人(850円、山口県)など。

お刺身、魚介系でサクッと楽しみたいときに最適なお店です。魚介が中心ということでメニューがほど日替りなのも楽しいです。日本酒もこだわりのラインナップなので、料理に合わせて選べちゃいますしね。マスターの軽快なトークも必見です。

正直、立ち飲みにしてはそこまで値段は安くないですが、2〜3人でシェアするといろいろ楽しめるかもしれません。ただいつも混んでいるので、複数人で行くと入れないこともしばしば…という、人気店ならではの悩みも。笑

新橋でサクッとお刺身が食べたいときは是非こちらへ!


【vol.240】城喜元(新橋/立ち飲み)

最寄り駅:新橋駅
住  所:東京都港区新橋4-14-6 第二西欧ビル1F

“東京都港区新橋4-14-6”


営業時間:17:30~23:00
定休日 :日曜・祝日

ジャンル:立ち飲み
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と|

予  約:不可
電話番号:03-3436-4617


 

2015-11-09 | Posted in ◆新橋・浜松町, ◇港区, ●立ち飲み, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.239】ぼんそわ(新橋/立ち飲み)

立ち飲み|〜1,499円|一人で|友人と|宮|

メニューのほとんどが300円前後のリーズナブルな立ち飲み屋さん。並々と焼酎が注がれる酎ハイがおすすめ。コの字カウンターも素敵な、アットホームなお店です。

ぼんそわ
新橋駅烏森口から徒歩4分ほど、新橋西口通りの1本右(西)の通りを直進、突き当たりを右折すると右手にあります。店内はコの字の立ち飲みカウンターのみで、定員は15人くらいかな。キャッシュオンデリバリー制で、銀色のお皿にお金を置いておきます。

ぼんそわ
酎ハイ(セット)、400円。やはりここに来たら酎ハイでしょう!これ、わかりづらいかもしれませんが右のコップに入っているのは全て焼酎なんです!炭酸で割れないじゃないか!と突っ込むしかないんですが、とにかく最初のうちは甲類焼酎をロックで飲まなければならないという、かなりヤバい酎ハイです。ご注意を!笑

ぼんそわ
ここはサービスのお通しも素晴らしいのですが、この日は残念ながら品切れ。じゃがりこ(?笑)を2本いただきました。

ぼんそわ
アスパラの白和え、250円。家庭の味という感じの素朴なおつまみ。1〜2人で飲むにはちょうどいいボリュームです。

ぼんそわ
豚バラチャーシュー、250円。からしを付けつつ、ちびちびと。こういう飲み屋はこの一切れを一口でいかないで、ちょっとずつ味わうのが最高です。

ぼんそわ
トマト割り、450円。これまた並々と焼酎が!氷が氷山のように突き出ていますね…(笑)ここでは2杯が限界かなぁ。

ぼんそわ
マグロぶつ、400円。他のラインナップからすると少々値は張りますが、その分ちゃんと美味しいマグロです。見た目もいいですね。

ぼんそわ
ゴーヤの梅和え塩こんぶ和え盛、250円。梅和えはゴーヤの苦味と梅のすっぱさが絶妙に絡んでいます。これぞ安い立ち飲み屋ならではの1品。

メニューは日替わりですが、この日は、ポテトサラダ(250円)、パプリカの煮びたし(250円)、魚肉ソーセージの燻製(250円)、冷しゃぶ(250円)、焼きそば(250円)、ねぎま焼(300円)など。毎日15種類くらいあります。

飲み物は、ハートランンド小瓶(400円)、ホッピーセット(400円、ソト単品は300円、ナカも300円)、レモンサワー(350円)、ワイン(400円)、キンミヤ焼酎(300円)など。ちなみにホッピーは3冷も可能です。

どのメニューも300円前後でボリュームも適度なので、1〜2人でサクッと飲むにはちょうどいいです。ただ、焼酎がとっても危ないことになっているので、1軒目をここにする場合はペース配分を気をつけた方がいいかもしれません。笑

店内もカウンター越しにお客さん同士で話したりして、とてもアットホームです。常連さんも多く、いつの間にかその中に溶け込んでいっちゃう雰囲気もいいです。

酎ハイに気をつけながら是非1杯!


【vol.239】ぼんそわ(新橋/立ち飲み)

最寄り駅:新橋駅
住  所:東京都港区新橋4-15-5

“東京都港区新橋4-15-5”


営業時間:17:45~23:30
定休日 :土曜・日曜・祝日

ジャンル:立ち飲み
予  算:〜1,499円
どんな時:一人で|友人と|

予  約:不可
電話番号:非公開


 

2015-11-07 | Posted in ◆新橋・浜松町, ◇港区, ●立ち飲み, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.238】カヤシマ(吉祥寺/洋食)

洋食|居酒屋|〜2,999円|昼飲み|一人で|友人と|宴会・打上げ|

洋食メニューで飲めるお酒も充実した喫茶店兼居酒屋さん。料理はどれも美味しく、飽きのこない安定した味は日常使いに最適。独特な雰囲気でありながらも、ゆったりくつろげる人気のお店です。

カヤシマ
吉祥寺駅北口から徒歩5分ほど、吉祥寺通り沿いにあります。どんな料理が出てくるのかちょっとわかりにくい、ちょっとごちゃっとした入口がいい感じです。

カヤシマ
店内は全席ソファー席で定員は50名ほど。お酒もしっかり飲めるお店としてはちょっと変わった雰囲気。

カヤシマ
サッポロ黒ラベル中瓶、520円。

カヤシマ
しめさば、520円。肉厚なサバの半身なのでかなりボリューミーです。結構〆は強いものの脂がしっかり乗っているサバだったので、ちょうどいい具合に。

カヤシマ
ハムカツ、490円。カリッと揚がった衣と肉厚でジューシーなハムのコンボがとてもいいです。からしは定番ですが、レモンでさっぱりというのもなかなかいい感じ。

カヤシマ
ジンジャーハイボール、490円。ウィルキンソンのジンジャエールにレモンを乗せたもの。僕の好みからするとちょっと甘すぎかなぁ。

カヤシマ
ナポリタン+ハンバーグセット、980円。昔ながらのケチャップベースで、ベーコン、ピーマン、玉ねぎが入ったザ・ナポリタン!という感じのシンプルなナポ。ボリュームもしっかりです。正直、とてつもなく美味しいわけではないですが、飽きのこない素朴な美味しさ。とても素晴らしいと思います。

カヤシマ
これはセットのハンバーグ。小ぶりではありますが、肉がしっかり詰まった手作りのバーグです。ナポリタン単品は880円なので実質100円と考えると大満足。

カヤシマ
オムライス+ポークジンジャーセット、980円。こちらも見た目からして間違いないですね(笑)ケチャップベースにチキン味のライス、ちょっと半熟具合のたまご。ナポリタンとオムライスを頼んでみて、やはりここは喫茶店なんだな、という気がしてきます。

カヤシマ
これはセットのポークジンジャー(生姜焼き)。少々濃いめの味付けで、お酒のつまみとしてもちょうどいいボリューム。

カヤシマ
ちなみにセットには味噌汁が付くのも嬉しい。

カヤシマ
自家製ハンバーグ弁当、970円。弁当ではありますが店舗内でも食べられます。立派な弁当ですね。毎日日替りの「日替り弁当」もあるよう。

他、鳥皮ポン酢(290円)、マカロニサラダ(390円)、自家製もつ煮(490円)、自家製焼餃子(490円)、ほうれん草とベーコン炒め(550円)、若鶏の唐揚(550円)など。食事メニューは、カレーライス(880円)、オムカレー(980円)など。

飲み物は、サッポロ生ビール(中490円、大きめ520円)、ホッピーセット(470円)、なか(270円)、トリスハイボール(280円)、サワー系(各490円)など。実は焼酎がとても充実していて、伊佐美(580円、芋)、三岳(470円、芋)、寿福絹子(470円、麦)、朝日(470円、黒糖)など、いろいろ楽しめます。日本酒も、司牡丹(500円、高知県)や立山(500円、富山県)など。

喫茶店の洋食メニューで飲むのが好きな人にはたまらないお店です!正直これといって突き抜けた料理はないですが、素朴で日常的に行きたくなるお店という意味では理想に近いものがあります。お腹が空いているときに、がっつりご飯を食べつつもちょっと一杯飲めますからね。

奥のテーブルでは子供連れの大家族などが食事しており、いわゆる“飲み屋”の範疇に収まらない雰囲気も魅力の一つでしょう。何気に吉祥寺の貴重な昼飲みスポットとしても使えちゃいます。

喫茶店のナポリタンとビール、是非お試しください!


【vol.238】カヤシマ(吉祥寺/洋食)

最寄り駅:吉祥寺駅
住  所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-9

“東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-9”


営業時間:11:00~24:00
定休日 :無休

ジャンル:洋食|居酒屋|昼飲み
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と|宴会・打上げ

予  約:可
電話番号:0422-21-6461


 

2015-11-06 | Posted in ◆吉祥寺・三鷹, ◇東京23区外, ●洋食, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.237】アオジ ソシガヤ(祖師ヶ谷大蔵/イタリアン)

イタリアン|〜3,999円|昼飲み|一人で|友人と|デート|

ワインと美味しいおつまみが充実しているイタリアン。ゆっくりとお酒を楽しみ、〆に窯焼きのピザをいただくのがおすすめ。気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力の、地元に愛されている名店です。

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小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩8分ほど、ウルトラマン商店街をまっすぐ北上し、左手に祖師谷四郵便局が見えたら次を右折。けやきロード祖師谷というアーケードがすぐに見えるので、その一番手前です。

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ライジングサン・ペールエール、800円。静岡県沼津市の手造りビール醸造所、ベアードブルーイングのビールです。柑橘系の爽やかな香りと、際立った苦味が特徴。バランスが非常にいいです。グラスはうすはりというこだわりも嬉しいですね。

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和牛ローストビーフと無農薬野菜のサラダ、1,450円。サラダはパクチー、ルーコラ、マッシュルーム。ガムルとレモスコのドレッシングはさっぱりながらパンチが効いています。柔らかくてボリュームしっかりの和牛と、香りの強い野菜の相性が抜群です。

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マッシュルームのガーリックオイル煮・生ハム風味、900円。お酒好きにはたまらない1品。静岡県産のプリプリしたマッシュルームの食感がとてもいいです。食べ終えた後は、生ハムの旨味たっぷりのオイルにピザのミミを浸して食べるのが、お店一押しの食べ方。

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コート・デュ・ローヌ’12、950円。ドメーヌ・ロシュ・オードランの赤ワイン。スパイシーかつ、しっかりしたコクで飲みごたえがあります。

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ゆっくりとお酒を楽しんだ〆には是非ピザを。外からも見える、イタリア・ナポリより直輸入したという薪窯がとても印象的です。オーナーの後藤さんが丁寧に焼き上げてくれます。

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グランキオ、1,600円。グランキオとはイタリア語で「カニ」の意味で、ズワイガニとタラバガニが散りばめられたピッツァです。カニの旨味に加え、モッツァレラチーズと玉ねぎのジューシーさがとっても美味しいです。外がカリッと、中はモチッとした“ミミ”の部分の食感も最高です。

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自家製の辛いオリーブオイルを少しかけていただくのもGOOD!ちなみに60mlを300円で購入できます(僕は美味しくて思わず買ってしまいました!笑)。

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ピッツァに合わせたのはイケダワイナリーのセレクト白’14、900円。山梨県菱山地区で栽培されている甲州種ぶどうを樽発酵した白ワイン。樽の香りと、すっきりかつフレッシュな果実味がピッツァにぴったり。

ほか1品ものは、野菜のピクルス(400円)、カポナータ(700円)、自家製豚肉の田舎風パテ(900円)、パルメザンチーズの焼きリゾット(1,000円)など。ピッツァは、マリナーラ(1,000円)、マルゲリータ(1,300円)、カプリチョーザ(1,500円)、クアトロフォルマッジ(1,600円)など。

飲み物は、サッポロ黒ラベルの生ビール中(650円)、横浜ビール(900円)、自家栽培ミントのモヒート(800円)など。グラスワインは650円から飲め、種類がかなり豊富で季節によって変わるので、お店の方に聞いてみてください。

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店内は温かみのある照明で落ち着いた雰囲気。2〜4人掛けテーブルでゆっくり食事もできるし、サッと1杯飲みたいときは入口すぐのカウンターを利用することもできるそうです。

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そして何よりも最高なのが、このお店の外の席。風通しがとても良くて心地よく、夏の夕暮れなんかは極上の酒飲み場ですね!

いわゆるピッツァが中心のお店というよりかは、美味しいおつまみで地ビールやワインを楽しみ、〆にピッツァを食べるのがおすすめのお店です。日本だと、いわゆる蕎麦屋的な使い方ですね。また、一人でサクッと飲みに来て、バーのような使い方をしている常連さんも多いようです。

地元の常連さんからも愛されており、温かく落ち着いた雰囲気を一度味わえば、頻繁に通いたくなるのも納得です。ピッツァのテイクアウトも可能というのも嬉しいところ。

気軽に1杯飲むもよし、窯焼きのピッツァをメインに行くのもよし、お近くに寄ったときには是非行ってみてください!


【vol.237】アオジ ソシガヤ(祖師ヶ谷大蔵/イタリアン)

最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵駅
住  所:東京都世田谷区祖師谷2-4-7 セイジョー団地1号室

“東京都世田谷区祖師谷2-4-7”


営業時間:12:00~15:00(木〜月)※水曜休み
     17:30~24:00(水〜月)
定休日 :火曜(不定休あり)

ジャンル:イタリアン
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と|デート

予  約:可
電話番号:03-6411-9676


 

【vol.236】にしんば(下北沢/居酒屋)

居酒屋|魚介|日本酒|〜3,999円|一人で|友人と|デート|

昭和53年創業、魚介のラインナップが素晴らしい古き良き居酒屋さん。料理は全て手作りながら種類が豊富で、全国各地の地酒も数多く揃う。素朴ながらずっといたくなる空間も魅力のお店です。

にしんば
下北沢駅南口から徒歩4分ほど、下北沢あずま通り商店街にあります。あまり居酒屋っぽい外観ではないですが、中に入れば完全に酒場です。店内は大きめのテーブル席3つと、奥に10人ほど座れるカウンター席、定員は40名ほど。

にしんば
サッポロ黒ラベル中瓶、550円。

にしんば
お通し、400円。ワカサギの南蛮漬け。ちゃんと手の込んだお通しです。

にしんば
しかも2人で行くと2種類出してくれる気遣いも嬉しい。こちらは白魚のしょうゆ漬け。

にしんば
みょうがとおかかのクリームチーズ、500円。みょうがとクリームチーズの組み合わせは想像がつかなかったので、これは!と思い注文。実際、食べてみてもなんとも言えぬコラボでしたが、これがいつの間にかヤミツキに(笑)箸休めに最適です。

にしんば
まぐろ中落ち、750円。ねっとりした食感と、しっかりと感じられる旨み。ちゃんとしたマグロは美味しいですね、やはり。

にしんば
〆さば、700円。浅く〆てある鮮度の高いシメサバ。肉厚で食べごたえがあるのもGOOD。

にしんば
キリンクラシックラガー、550円。日本酒の前にもう1瓶ということで、クラシックに。

にしんば
中とろカツのネギたっぷりポン酢、850円。これはもう完全に見栄え勝ち!(笑)真ん中のレア具合が絶妙だし、これが中トロとなると、まぁ間違いないでしょう。サクッと薄めの衣が良かったです。

にしんば
一念不動の特別純米ひやおろし、1合700円。愛知県北設楽郡の関谷醸造の日本酒。爽やかながら、酒米「夢山水」の旨みもしっかりと感じられます。

にしんば
青柳の塩辛、500円。青柳の塩辛とは珍しいな、と注文。貝独特の歯ごたえと、塩辛い味付けが日本酒にばっちりです。ちびちびと何杯でもいけちゃいそう。ちなみに青柳って寿司のネタでよくありますが、貝自体はバカ貝のこと。剥き身になると青柳と呼ばれるそう。

にしんば
蒼空の純米吟醸(山田錦・生)、1合900円。京都府京都市伏見の藤岡酒造の日本酒。口当たりが滑らか、バランスが良く飲みやすいです。

にしんば
小庄鯛、750円。“タイ”と名付けられていながら実はイサキ科というコショウダイですが、コリっとした食感と淡白ながら噛むごとに感じられる旨みは鯛さながら。ちょっとピンクがかった身も美しいですね。

にしんば
出雲富士の純米ひやおろし秋雲、1合700円。島根県出雲市の富士酒造の日本酒。本当に秋の食材に良く合いそうな味わい、お燗にしても良さそう。

ほか、黒板メニューは、かんぱち(700円)、白子ポン酢(850円)、しまあじ(750円)、穴子の一夜干し(800円)、白海老唐揚(650円)など、グランドメニューは、だし巻卵(650円)、アンチョビトマトサラダ(650円)、ほっけ開(750円)、かにみそ(450円)、しらす丼(700円)など。

飲み物は、サッポロ生ビール(550円)、酎ハイ(400円)、ウコン茶割(400円)、生レモンサワー(450円)など。地酒が揃っているので、やはりそちらがオススメ。この日あったのは、寒山水(福岡)、司牡丹(高知)、玉川(京都)、聖(群馬)など、全部で20種ほど。

やはり刺身がとてもいいですね。僕からするとあまり安いとは思いませんでしたが、どれもしっかりしたクオリティが保たれています。お通しから始まり、最後まで丁寧な仕事をしているな、と感じました。下北沢という土地で魚介を中心に出していて、37年続いている(2015年現在)というのも納得です。

店内はおしゃれなわけではないですし特別綺麗というわけでもないですが、酒場好きにとっては落ち着いて飲める居心地のいい空間です。やはり下北だけに演劇のポスターなどチラホラ貼ってはありますが、そんなに気にならないのも居酒屋としての雰囲気がしっかりしているからでしょう。

下北沢で美味しい刺身と地酒を気軽に楽しみたかったら是非こちらへ!


【vol.236】にしんば(下北沢/居酒屋)

最寄り駅:下北沢駅
住  所:東京都世田谷区北沢2-9-20

“東京都世田谷区北沢2-9-20”


営業時間:18:00~翌2:00(月〜土)
     17:00〜翌1:00(日・祝)
定休日 :無休

ジャンル:居酒屋|魚介|日本酒
予  算:〜3,999円|
どんな時:一人で|友人と|デート|

予  約:可
電話番号:050-5868-5424(予約)
     03-3465-0251(問合せ)


 

2015-10-30 | Posted in ◆下北沢, ◇世田谷区, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.235】小料理 青木(別府/割烹)

割烹|郷土料理|〜3,999円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(掲載していない裏店舗)

手間をかけた繊細な料理が食べられる小料理屋さん。名ホテルなどで32年経験を積んだ大将の腕前は間違いない。15時から営業しており、早い時間からも飲める隠れた名店です。

小料理 青木
別府駅から徒歩6分ほど、新宮通り沿いのちょうど石松寿司の向かいの雑居ビルの1階にあります。

小料理 青木
店内は掘りごたつ式のカウンター4席と座敷があります。この掘りごたつ、座っているのに大将と同じ目線で話せるのがなんとも素晴らしい。

小料理 青木
座敷はこんな感じ。シンプルで洗練されています。

小料理 青木
キリンラガー中瓶、500円。

小料理 青木
お通し、500円。白子豆腐、鯛の子旨煮、サザエ旨煮の3品。特に白子豆腐は、白子に生クリームを入れたりしているそうなんですが、絶妙な食感と風味、ほんのり甘さがとても美味しかった。500円でこれはお得としか言いようがないですね。そして、お通しが素晴らしいお店に間違いはありません!

小料理 青木
シマ鯵の刺身、800円。大分県の蒲江漁港からの仕入れとのこと。コリっとした歯ごたえが抜群によく、さっぱりとした旨み。さすが、アジ類の最高級品と呼ばれるだけの上品さを感じます。

小料理 青木
目板鰈(かれい)の唐揚げ、600円。身はほっくりとしつつも、細い骨などはカリッと食べられる絶妙な揚げ具合。もみじおろしなどの気遣いも嬉しい。

小料理 青木
鷹来屋の辛口本醸造、450円?お燗でいただきました。もう別府ではおなじみの鷹来屋、どんな料理にも合う適度な味わい。(日本酒が450円〜になっていてちゃんと値段を聞くのを忘れてしまいました、すいません!)

小料理 青木
牛舌デミグラスソース煮。大将がサービスをしてくれちゃいました、あぁ嬉しい…!よ〜く煮込まれて柔らかい牛タンにデミグラスの旨みがしっかり染み込んでいます。サラダも7種類入っている細かさで、彩りも美しい。

小料理 青木
長芋とろろ蒸し、450円。お店一番の人気メニュー。あまりかき混ぜないで下からすくって食べるのがオススメ!えび、カニ、ホタテ、半熟玉子など充実の具材、そしてみつばの香りが最高です。これは完全に料亭の味ですね、素晴らしい。

小料理 青木
西の関、450円?冷やで。安定の味。

小料理 青木
チーズ西京漬け。これも大将からのサービス…!まろやかながらこってりした味が染み込んだチーズは最高の酒の肴です。

小料理 青木
もずく蕎麦、450円。そばのダシともずくをよく絡めてズズッと。思いつきそうでなかなかないこのコンビ、さっぱりと〆に最高です。

ほか、本日のおすすめは、やりいか姿造り(800円)、地ダコぶつ切り(600円)、カンパチかま塩焼き(600円)、定番は、伊勢海老黄味煮(1,200円)、豚足唐揚げ(450円)、地鶏炭火焼き(500円)など。要予約ですが、2,500円からの「おまかせコース」だといろいろ食べられてお得だそうです。

飲み物は、焼酎(400円、青木、赤霧島、白波など)、チュウハイ(380円)、ハイボール(450円)など。実は地酒が充実しているのですが全て4合売りなので、1人だとちょっと厳しいかも。久保田「萬寿」(5,000円)、新政「No.6」(3,500円)、作「雄の智」(3,500円)などがありました。

さすが、ホテルで32年積んだ腕前は間違いないです!全ての料理において手間とこだわりを感じられ、これだけのクオリティでこの値段設定は驚きです。

しかも別府では珍しい、15時から昼飲みができる大変貴重なお店でもあります。実際、19時以降は地元の方々の予約で埋まっていることが多いので、15~17時くらいまでに来店し、サク飲みするのが僕としては一番の使い方かな、と。(完全に個人店なので15時開店に間に合わない日もあるようです、電話でご確認ください!)

ここは正直、地元でもなかなか知られていない隠れた名店です。是非!


【vol.235】小料理 青木(別府/割烹)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市元町4-6 新宮小野ビル1F

“大分県別府市元町4-6”


営業時間:15:00~22:00
定休日 :日曜

ジャンル:割烹|郷土料理
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:0977-25-2555


 

2015-10-28 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●割烹, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.234】お食事処きむら(別府/鍋料理)

鍋料理|定食屋|〜3,999円|一人で|友人と|デート|宴会・打上げ|

別府湯上り飲み歩きマップ(20)

ご家族で切り盛りされているアットホームな定食屋さん。是非食べておきたいのが名物の鴨鍋で、〆の雑炊まで絶品。口コミから広まり現在では地方発送をするほど大人気の1品です。

きむら
別府駅から車で8分ほど、別府港の近くにあります。別府大学駅からも同じくらいの距離。大きい一軒家のような店構えです。

きむら
店内は広いワンフロア、8人くらい座れるテーブルから2人掛けのテーブルまであり、定員は30名ほど。奥には座敷もあるようです。席に着くとすでに鴨鍋が用意されているのですが、ひとまず…

きむら
キリンラガー中瓶、500円。

きむら
ここに来たら、とにかく鴨鍋でしょう!いきなりのインパクトがとにかくすごいです!1人前2,000円で、2人前より注文可。写真は3人前。平日でも予約をしないと取れないくらいの人気店なので、事前に何人前の鴨鍋を食べるかお伝えしておいた方がいいです。

きむら
鍋の調理は店員さんに全てお任せします。出汁に、鴨肉、ごぼう、こんにゃくを入れ、ある程度火が通ったら…

きむら
白菜、しいたけ、春菊、えのき、せり、しめじ、長ネギを入れ、さらに煮込みます。

きむら
蓋を開けるタイミングも、ここは店員さんにお任せ。と、なんと素晴らしい煮え具合!これらの野菜たちに鴨肉のダシがしっかり染みていると考えるだけでも美味しいことは間違いなしですね…!

きむら
グツグツとよく煮えた鴨肉をピックアップ。最高です。

きむら
こんな感じで盛り付けてみました。

きむら
ピリリと辛味が美味しい柚子胡椒も用意してくれるので、たまにテイストを変えて。

きむら
そして当然ながら〆の炭水化物を。鴨と言えば、ということでそばにしてみました。おそらく1玉100円だと思います。

きむら
ダシをよ〜く吸ったそば、こんなに美味しい鴨南蛮を食べたのは初めてかも。

きむら
ここで終了と思いきや、まだいける!ということで、雑炊も作ってもらいました(これも100円かな?)。そしてこれが超絶絶品!鴨ダシと卵の甘みのコンボがすごいことになっていました。最後の最後でこれはびっくり…!

他、基本的に定食屋さんなので、ビーフカツレツ定食(1,200円)、しょうが焼定食(900円)、焼魚定食(900円)、カレーライス(600円)など、ご飯をしっかり食べるメニューも充実しています。一品料理で、とり天(800円)、りゅうきゅう(500円)、鴨ロース塩焼(800円)なども。鴨カルパッチョ(800円)というのが気になってましたが、さすがにお腹が限界で…笑

飲み物は、チューハイ各種(400円)、日本酒(1合400円、西の関 or 知恵美人)、赤霧島(500円)、ワイン(ボトル2,000円)など。

3人前を注文しつつも2人で行ったので、最初の盛り具合を見たときは食べきれるか不安なくらいボリュームがあったんですが、あまりに美味しくて結局〆のそばも雑炊もいただくという、大満足の鴨鍋でした。

店員さんも温かく、混雑していながらも穏やかに楽しめる店内の雰囲気もとても良かったです。

きむら
実は、鴨鍋の地方発送もやっていて、あのイチロー選手がお取り寄せをしているということでも有名なんです!イチロー選手の直筆サインもあって驚き。他にも色々なスポーツ選手とも親交があるようで、サインやユニフォーム、シューズなどが飾ってあるので、ご興味ある方は是非聞いてみてください。

是非、絶品の鴨鍋を〆まで楽しんでみてください!


【vol.234】お食事処きむら(別府/鍋料理)

最寄り駅:別府大学駅
住  所:大分県別府市新港町2-14

“大分県別府市新港町2-14”


営業時間:11:30~14:00
     18:00~23:00
定休日 :木曜

ジャンル:鍋料理|定食屋
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と|宴会・打上げ

予  約:可
電話番号:0977-24-2523


2015-10-22 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●鍋料理, ●定食屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.233】福政寿司(別府/寿司)

福政寿しの記事は以下のURLに移行いたしました!

http://www.寿司浪漫.com/archives/1191

2015-08-28 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.232】高天原(別府/居酒屋)

居酒屋|〜3,999円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(18)

知る人ぞ知る隠れ家的なすっぽん居酒屋さん。板前出身である若大将は、穏やかで気さくな人柄でありながら料理の腕前は確か。ふらっと気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力のお店です。

高天原
別府駅から徒歩7分ほど、駅前通りを海側へ(東側へ)ずっと進み、小倉街道にぶつかる少し前にある居酒屋ろばた仁の手前の路地を右折、すぐ左手のこの入口から2階へ。

高天原
ぱっと見、スナックとかが多いビルなので分かりづらいかもしれませんが、この扉を目印に。高天原は「たかまのはら」と読みます。

高天原
店内はカウンターのみ約10席。これぞ隠れ家という落ち着いた雰囲気。

高天原
キリン一番搾り生、400円。ここに来たらまずは生ビール!と、紹介してくださった常連さんもおすすめの美味しい生ビールです。

高天原
お通し、300円。この日は、キビナゴとイカ、新玉ねぎの酢の物。見てわかる通り、非常に丁寧な仕事振りです。味も上品にまとまっています。

高天原
若鶏のから揚げ、500円。写真は3人前。絶品のから揚げ!サクッとしていながらもしっとり感もある衣と、脂がジュワッと溢れるジューシーな中のバランスが素晴らしいです。注文してから仕込むそうで、10分以上はかかるので、早めに注文しておくのが良いかと。

高天原
とっぱい、400円。大分県国東市の南酒造の麦焼酎。まろやかな口当たりと、鼻を通る香りがいいです。

高天原
すっぽん鍋、1,700円。やはりこちらに来たからには食べておきたい1品。すっぽんは湯布院産だそう。

高天原
プルップルでコラーゲンたっぷり、つるんと喉を通る感触もいいです。すっぽんのダシがよ〜く効いた優しい味付けが心地よく、胃の中からじんわり回復しているような気がしてきます。

高天原
豊香の夏純米吟醸辛口、500円。長野県岡谷市の豊島屋の日本酒。夏酒らしくキレがよく、スッと飲めます。香りも爽やか。

高天原
ほたるいかの干物、サービスで出してくださいました。嬉しい…!

高天原
白霧島、300円。最後に珍しく焼酎で〆。

メニューは基本的になく、若大将ごっちゃんさんのお任せです!(なので、上記値段もおそらくで表記してます、すいません。)

このお店は、地元にでも住んでいない限り知ることのできないであろう、隠れた名店です。ふらっと1杯飲みに入ることもできますが、事前に予約をしてコースなどを頼むと、大分の旬などを思う存分楽しめるようです。

若大将はとっても気さくな方で会話も楽しいので、1人で入ってもゆっくりと食事ができます。接客から料理の盛り付けまで、全体を通した丁寧な仕事が光ります。

ビル自体は入りづらいですがお店はとても居心地がいいので、勇気をもって扉を開けてみてください!


【vol.232】高天原(別府/居酒屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1-15-11 えひめやビル2F

“大分県別府市北浜1-15-11


営業時間:18:30~翌2:00
定休日 :水曜

ジャンル:居酒屋
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:090-6891-9258


2015-08-21 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.231】ろばた仁(別府/居酒屋)

居酒屋|魚介|〜3,999円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(17)

地元の海鮮を中心にあらゆる大分の食が楽しめる居酒屋さん。とり天やこだわりの炭火焼など肉料理もオススメ。カウンターから宴会席まであり、用途に合わせても使いやすい安定のお店です。

ろばた仁 本店
別府駅から徒歩7分ほど、駅前通りを海側へ(東側へ)ずっと進み、小倉街道にぶつかる手前の右側にあります。

ろばた仁 本店
店内はカウンター8席、テーブル6つ(18席)、2階には個室や30名入れる大広間もあるようです。

ろばた仁 本店
サッポロヱビス中瓶、550円。嬉しい、サッポロ。

ろばた仁 本店
お通し、200円。何か聞き忘れてしまったんですが、魚の煮物。煮ごごりっぽくなってました。

ろばた仁 本店
関さば・関あじの半身盛り、1,700円。鮮度抜群の刺身、サバもアジもプリッとした食感がいいです。お醤油も甘めで良く合う。刺身は仕入れによって値段にばらつきがあるよう。

ろばた仁 本店
いわし刺身、480円。脂がしっかりのっていて、とろっとろの身が美味しい!見た目が綺麗なのも嬉しいです。

ろばた仁 本店
豊潤の大分三井、500円。大分県宇佐市の小松酒造の日本酒。地元のお米・大分三井を100%使用しているそう。お米の味がしっかりしながらもスッキリした後味。

ろばた仁 本店
地はまぐり焼、800円。バターがよ〜くしみ込み、蛤の旨みとのコンボが素晴らしいです。シャキッとした歯ごたえもいい。

ろばた仁 本店
日出ポークスペアリブ炭火焼、530円。ジューシーな県産豚肉の日出ポークとスパイシーな胡椒がお酒をすすめます。骨のまわりのお肉が特に美味しい。これは地元の方々もおすすめの1品のよう!

他、地だこ刺身(750円)、いかゲソ焼(380円)、あさりバター焼(450円)、太刀魚塩焼(600円)、小えび唐揚(380円)、穴子天ぷら(650円)、メバル煮付(900円)、日出ポークぶた天(480円)、イモリ谷納豆(300円)、だんご汁(600円)など。

飲み物は、生ビール中(530円)、キリンラガー中瓶(530円)、生レモンサワー(400円)、角ハイボール(400円)、日本酒(400円〜)、本格焼酎(300円〜)など。

海鮮系が好きなら種類が豊富だし、何を頼んでも美味しいお店です。その日おすすめの黒板メニューもあるので、やはりそれを中心に頼むのが間違いないです。

お店も綺麗で活気がある人気店なので、パッと見はチェーン店のような様子ですが、別府北浜に昭和50年開業ということもあり、地元に根ざし愛されている雰囲気は格別のものがあります。例えば旅行の初日とか、家族で食事をするとか、そういった確実に美味しいものを食べたいようなときに使いたい、良い意味で“手堅い”お店です。

ちなみに、ほんの徒歩20秒くらいのところに2号店(竹瓦横町店)があるので、本店がいっぱいのときは是非こちらへ。

ろばた仁 竹瓦横丁店
本店に比べるとこじんまりとした店構え。

ろばた仁 竹瓦横丁店
こちらもカウンター席やテーブル席、2・3階には掘りごたつや座敷があり、いろいろな用途に使えます。

ろばた仁 竹瓦横丁店
お通し、200円。くらげの酢の物。コリコリいい食感。

ろばた仁 竹瓦横丁店
黒生ビール中、530円。一番搾りのスタウトでした。久しぶりに飲むと美味しいなぁ。

ろばた仁 竹瓦横丁店
とり天、480円。サクッと揚がったジューシーなとり天!このボリュームでこの価格というのは非常に良心的ですね〜。

ろばた仁 竹瓦横丁店
琉球茶漬け、650円。かんぱちがたっぷり入ってますが、さっぱりな味付なのでサラリといけちゃいます。〆にぴったり。

いろいろなシチュエーションに合わせやすい安定のお店です、是非!


【vol.231】ろばた仁(別府/居酒屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1丁目15-7

“大分県別府市北浜1丁目15-7”


営業時間:17:00~24:00
定休日 :大晦日、正月

ジャンル:居酒屋|魚介
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:0977-21-1768



ろばた仁 竹瓦横町店(別府/居酒屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1丁目10-14

“大分県別府市北浜1丁目10-14”


営業時間:17:00~23:00
定休日 :日曜・祝日

ジャンル:居酒屋|魚介
予  算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:0977-21-2288


2015-08-20 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.230】一二三(別府/定食屋)

定食屋|中華料理|〜1,999円|深夜営業|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(16)

ご年配の夫婦が営む路地裏の定食屋さん。中華料理をメインに洋食や丼ものまでメニューの幅は広い。定休は大晦日のみで毎日深夜3時まで営業しており、知る人ぞ知る別府の名店です。

一二三
別府駅から徒歩8分ほど、駅前通りから竹瓦温泉横丁に入り、3つ目の交差点にあります。

一二三
店内はテーブル4つ、ゆったりのんびりできる雰囲気が魅力です。テレビがあるのもいい。

一二三
キリンラガー中瓶、550円。

一二三
名物と言ってもいいでしょう、素晴らしい一二三のお通し。カレー風味の鶏肉煮物、玉子焼き、カボチャのフライ、サラダなど、これだけでも十分1杯飲めるお通しが無料で(!)付いてきます。

一二三
鶏肉の天ぷら(とり天)、900円。写真は2人前。ふわっとした衣、軽めの揚げ具合が美味しいです。味がある程度付いていますがタレとカラシをつければ、よりお酒が進むこと間違いなし。

一二三
アサヒスーパードライ中瓶、550円。

一二三
ポテトサラダ、600円。それなりの値段はしますが、とっても豪華な感じが嬉しい柔らかいタイプのポテサラ。1人だったらこれだけでお腹いっぱいになっちゃうかも。

一二三
酢豚、900円。ザ・街の中華屋の酢豚、という感じがいいです。豚肉がゴロゴロ入っているので、これもかなりのボリューム。

一二三
〆にライス(200円)を頼んだら、お漬物とかき玉汁も付けてくれました。ただスープに関してはライスを頼んでいない人にも付いていたので、誰にでも付けてくれるのかも…?

他、焼ギョーザ(580円)、ピータン(700円)、ホイコーロー(1,000円)、チンジャオロース(1,100円)、ハンバーグ(920円)、大海老フライ(1,100円)、オムレツ(650円)、カレーライス(700円)、カツ丼(750円)、ちゃんぽん(650円)、ソース焼きそば(650円)など。

飲み物は、生ビール(550円)、焼酎(500円?)、日本酒(500円?)など。

中華から洋食、さらには丼もの麺類まで、とにかくメニューの幅広さが面白いです。1品あたりの値段は正直安くはないですがボリュームしっかりなので、飲み屋使いの場合は複数人で来るのがオススメ。

そして、定休日が大晦日のみで深夜の3時まで営業という驚きは、優しい老夫婦を見ればさらに増すはずです。ちょっと前まで大晦日も営業していたらしいです(笑)お身体を大事に、長く続けてほしいですね。

定食屋使いとしてはもちろん、深夜の〆の1軒としても非常にいい店です。是非!


【vol.230】一二三(別府/定食屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市元町16-6

“大分県別府市元町16-6”


営業時間:18:00~翌3:00
定休日 :大晦日のみ

ジャンル:定食屋|中華料理
予  算:〜1,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:不明
電話番号:0977-23-8560


2015-08-19 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●洋食, ●定食屋, ●中華料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.229】湖月(別府/餃子)

餃子|〜1,499円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(15)

メニューが焼き餃子と瓶ビールのみの餃子専門店。餃子はやや小ぶりながら豚肉たっぷりでパリッとした薄皮がビールのつまみに最高。14時から営業しており昼飲みスポットしても貴重です。

湖月
別府駅から徒歩6分ほど、駅前通りを東に進み、別府銀座商店街の次の細い路地を右折。少し進んだ左手にあります。なかなかわかりづらいので、この招き猫たくさんのディスプレイを目印に。

湖月
店内はカウンター7席のみ。入った人にしかわからない独特の雰囲気も面白いです。

こちらのお店、メニューが鍋烙(焼き餃子)かビールのみなんです。

湖月
キリンラガービール中瓶、600円。スーパードライもあります。

湖月
少しお酢の効いた醤油に自家製のしっかり辛いラー油を加え、ビールをちびちび飲みながら餃子を待ちます。

湖月
焼き餃子、600円。小ぶりの餃子が15コ、薄皮がパリッとしながらも中身は肉汁たっぷりでしっとりと。出てきた瞬間は結構ボリュームあるなと思ったものの、食べ始めるとパクパクと手が止まらなくなり、あっという間に食べ終わってしまいました。この感じだと3〜4皿は軽く食べられちゃいそう…!

餃子とビールのみということで非常にシンプルながら、このコンボはやみつきになること間違いなしです!14時からの営業なので、別府ではあまり多くない昼飲みスポットとしても貴重です。夕方くらいに1軒目としてサクッと1,200円(餃子+ビール)で飲んで、その後、街に繰り出すのもいいかと。

テイクアウトもできるようなので、お近くの方は羨ましいですね。

雰囲気も含め、是非体験してほしい名店です!


【vol.229】湖月(別府/餃子)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1-9-4

“大分県別府市北浜1-9-4”


営業時間:14:00~21:30
定休日 :火曜

ジャンル:餃子
予  算:〜1,499円
どんな時:一人で|友人と

予  約:不可
電話番号:0977-21-0226


2015-08-18 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●居酒屋, ●中華料理, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.228】元町バル(別府/バル)

バル|立ち飲み|〜2,999円|一人で|友人と|デート|

別府湯上り飲み歩きマップ(14)

グラスワインが1杯300円から飲める立ち飲みバル。店内は明るく女性1人でもふらっと立ち寄れる雰囲気。奥にはテーブルやカウンター席もあり、深夜2時まで営業しているのも嬉しいです。

元町バル
別府駅から徒歩8分ほど、別府銀座商店街の1本東側の少し薄暗く静かな通りにあります。このネオンが目印。住所は地下一階ってことになってますが、半地下という感じ。

元町バル
店内はキッチンをぐるっと囲むコの字型の立ち飲みカウンター。壁にもカウンターが付いているので、40人くらいはゆとりをもって入れそう。

元町バル
座ってゆっくり飲みたい、という方には奥に椅子もあるのが嬉しいところ。この椅子カウンターからも厨房が見えるんですが、シェフが料理しているのを見下ろす形になるので、なんだかテレビ番組を見ているような不思議な感覚になります。笑

元町バル
ハートランド生、500円。チャージなしでハートランド生が500円のお店って、ふらっと寄りやすさが格別ですよね。

元町バル
生クリーム仕立てポテトサラダ、400円。ふんわり滑らかなポテサラ。結構ボリュームあります。

元町バル
カルロ・ロッシのカリフォルニア・レッド、300円。アメリカの赤ワイン。まろやかで飲みやすい。

元町バル
豚の肩ロースのパテ・ド・カンパーニュ、750円。やはりパテはいいですね、ワインにぴったりです。これまたかなりのボリュームで、これだけで2、3杯は軽くいけちゃいます。

元町バル
グラン・クール・ルージュ、360円。フランスの赤ワイン。グラスを近づけるとフワッと果実の香りが広がります。少しスパイシー。

元町バル
ヴァレ・デ・ラッソのサレント・ビアンコ、400円。イタリアの白ワイン。フルーティでありながら、軽めでスッキリ。バランスがいい感じです。

元町バル
マルゲリータ、660円。こちらのピザはクリスピーピザということで、カリッとした食感がいいです。小腹が空いているときや、お酒を飲んだ後の〆にはちょうどいいシンプルさ。

元町バル
イーグルホークのキュヴェ・ブリュット、350円。オーストラリアのスパークリングワイン。酸味が少し強く、キメの細かい泡が特徴。飲みやすく何にでも合いそう。

元町バル
クリームブリュレ、390円。やはりカリカリのカラメルの部分が最高ですね。この甘さと香ばしさで1杯やっちゃうのも大好きです。

元町バル
苺のブランマンジェ、360円。甘〜いイチゴのソースがふんだんに。ブランマンジェもフワッとまろやかです。

他、生ハム(400円)、なでしこ姫どりのトマト煮(600円)、あさりの白ワイン煮(600円)、季節野菜バーニャカウダ(720円)、三種きのこのアヒージョ(680円)、砂肝のコンフィ(390円)、アンチョビとオリーブのピザ(700円)など。

飲み物は、赤ワインと白ワインが中心で300円〜、他にはカクテル各種(600円)、ワイン系カクテル各種(600円)など。

別府には今のところ他にはない(2015年8月現在)と思われる「チャージなしで立ち飲みでサクッと飲めるお店」として、大変重宝するお店です。しかも深夜の2時まで営業というのも別府にはほとんどないので嬉しいところ。

料理はイタリアン、内装もスタイリッシュなのでデートにも使えちゃうし、女性一人でも入りやすいと思います。ハートランド生が500円、ワインも300円からということで気軽に行けるのも魅力の一つ。

ひとまず気軽に立ち寄ってほしいお店です、是非!


【vol.228】元町バル(別府/バル)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市元町8-10 B1

“大分県別府市元町8-10”


営業時間:18:00~翌2:00
定休日 :日曜

ジャンル:バル|立ち飲み
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と|デート

予  約:可
電話番号:090-4582-2104


2015-08-17 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●イタリアン, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.227】味のあなば(別府/居酒屋)

居酒屋|魚介|〜2,999円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(13)

ボリューム満点のコース料理がおすすめの居酒屋さん。旬の食材を存分に楽しめる晩酌セットは1ドリンク付きで2,000円という驚きの値段。地元の宴会でもよく使われている人気のお店です。

味のあなば
別府駅から徒歩6分ほど、駅前通りを海岸の方へ進み、小倉街道にぶつかる2つ手前の道を左折。そのまま直進し、60mほど先の左手にあります。

味のあなば
店内はカウンター4席、座敷は4人テーブルが3つあります。お客さんの写真が壁一面に貼ってあるのが印象的。

おすすめは人気の晩酌セットの2,000円コース。小鉢(2品)、酢の物、唐揚げ、刺身(3〜4点盛り)、茶碗蒸し、鍋物の合計7点+ドリンク1杯が付きます。

味のあなば
セットに付いている1杯で、まずは生ビール。ちょっと小ぶりのジョッキです。

味のあなば
貝の煮物。ちびちび飲みながらのスタートにばっちり。

味のあなば
キビナゴの煮付け。甘辛く味付け、小骨の食感がいいです。

味のあなば
豚しゃぶ。想像をはるかに超えてくるボリューム!ポン酢でさっぱりとサラダに近い感じ。

味のあなば
アサヒスーパードライ中瓶、550円。

味のあなば
手羽先。揚げたてアツアツの手羽先、衣は薄めでパリッと、中はジューシーホクホクです。ビールがすすむなぁ。

味のあなば
鯛の煮付け。この日は茶碗蒸しの代わりに鯛の煮付けということだったんですが、こんなにしっかりした1品とは思っていなかったので驚き。鯛の身もしっかり入っており、味がよく染みた豆腐まで付いているのは嬉しい。

味のあなば
お刺身盛り合わせ。鯛、イカ、赤えび、かんぱち。一人には十分すぎるほどのボリューム!特に赤えびが新鮮ぷりっぷりで、味噌が非常に美味しかったです。

味のあなば
西の関の上撰、450円。大分県国東市の萱島酒造の日本酒。少し甘めで味もしっかりの、別府の飲み屋では定番の日本酒です。

味のあなば
すっぽん汁。まさか高級料理であるすっぽんが食べられるとは…!よ〜く煮込んだ濃厚なダシがすごいです。ぷるんぷるんの身もいい喉ごし。珍しいくらい大きいすっぽんが手に入り、今日は特別だったらしいです、ラッキー!すっぽんを捌く写真なども見せてもらいました。

味のあなば
〆のざる蕎麦。あれ?これはコースに書いてなかったけど付いているっぽいです。いや〜本当の本当に満腹…!笑

他、コースは2,500円、3,000円、3,500円があります。単品ももちろんあって、揚げ出し豆腐(400円)、うざく(500円)、若鶏の黒焼き(980円)、鴨吸(880円)、ざる蕎麦(480円)、蒲焼いわし丼(580円)など。

飲み物は、酎ハイ(450円)、ハイボール(450円)、冷酒一本(780円〜)、焼酎(400円〜)など。

人気の2,000円の晩酌セットはさすがのボリュームとクオリティ。こんなにもお腹いっぱいになったは久しぶりだ!と思うほどで大満足でした。毎週水曜日に行う、30食限定のサービスランチも大人気のようです。

居心地も良く、ゆっくり落ち着いて飲めました。大将が女将さんに対して少し厳しくあたる場面もありましたが、これも定番だそうで(笑)、そんなことも含めてアットホームな空間です。

毎晩地元のお客さんでいっぱいなので、行く際は必ずご予約を!


【vol.227】味のあなば(別府/居酒屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜2丁目2-29

“大分県別府市北浜2丁目2-29”


営業時間:11:30~14:30
     18:00~23:00(早く閉まる可能性あり)
定休日 :月曜

ジャンル:居酒屋|魚介
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:0977-21-0451


2015-08-16 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.226】八新鮨 (別府/寿司)

八新鮨の記事は以下のURLに移行しました!

http://www.寿司浪漫.com/archives/1156

2015-08-15 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●寿司, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.225】チョロ松(別府/居酒屋)

居酒屋|〜2,999円|一人で|友人と|

別府湯上り飲み歩きマップ(11)

まさに酒場という雰囲気がたまらない老舗居酒屋さん。名物のかも吸は注文必須だが、それ以外のメニューのレベルも非常に高い。瓶ビールがよく合う、ゆっくりと飲みたいお店です。

チョロ松
別府駅より徒歩6分ほど、多くの飲食店が並ぶ北浜通りにあります。カウンター席や座敷など、定員は32名。

チョロ松
サッポロ黒ラベル中瓶、730円。別府にはほとんどない黒ラベルが!ちょいと高いけど…!笑

チョロ松
ポテトサラダ、550円。じゃがいもはしっかり形を残すタイプ。後乗せのゆで卵がいいですね。

チョロ松
地鶏たたき、650円。新鮮で弾力のある歯ごたえがいいです。たっぷりの薬味が嬉しい。

チョロ松
いか天、730円。衣が薄めの天ぷら、身からゲソまで入っていてボリュームしっかり。ビールには最高です。

チョロ松
ヱビス中瓶、730円。

チョロ松
自家製茹舌(ゆでタン)、880円。しっとりした食感と濃厚なタンの旨味…絶品です!これは家に常備したい逸品。日本酒とも相性いいと思います、チビチビずっと飲めそう。

チョロ松
蕗の胡麻和え、450円。まろやかでクリーミーな胡麻ダレがみずみずしい蕗にしっかり絡んでいます。シャキッとした食感もいい。

チョロ松
かも吸そば入、1,450円。名物の1品、まず、ふわっと広がる柚子の香りがとてもいい。しっかり鴨ダシが効いたスープ、鴨の肉と内臓もゴロゴロと入っています。他にはネギやごぼうやコンニャクなど。塩のシンプルな味付けと、ダシをよ〜く吸ってくれる太めのちゃんぽん麺は〆にばっちりです。

他、寄せ豆腐(470円)、なす田楽(620円)、牛すじ酢もの(650円)、地だこ酢味噌(680円)、若鳥から揚げ(790円)、琉球(780円)、城下かれいから揚げ(1,000円)など。

飲み物は、サッポロ黒ラベル生中(550円)、グラスワイン(520円)、梅酒(670円)、ふぐひれ酒(830円)など。日本酒は、西の関純米酒(630円)、鷹来屋特別純米酒(730円)などシンプルな品揃え。

昭和30年創業ということで、さすがの安定感・安心感です。名物メニューのかも吸いを中心にどれも美味しく、雰囲気もいわゆる“老舗の酒場”的な落ち着きつつ活気もある、非常にバランスのいい居酒屋です。

1品の値段はそこまで安くないので、2〜3人だといろいろ楽しめるかも。ただ、年季の入ったカウンターで一人というのもかなり良さそうですけどね!

気になった方はひとまず瓶ビール×〆のかも吸いを体験してみてください!


【vol.225】チョロ松(別府/居酒屋)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1-4

“大分県別府市北浜1-4”


営業時間:17:30~24:00
定休日 :月曜(祝日の場合は火曜)

ジャンル:居酒屋
予  算:〜2,999円|
どんな時:一人で|友人と

予  約:可
電話番号:0977-21-1090


2015-08-14 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●居酒屋, ★gallery, ☆blogComments Closed 

 

【vol.224】風里(別府/やきとり)

やきとり|〜2,999円|一人で|友人と|デート|

別府湯上り飲み歩きマップ(10)

一人でも気軽に行ける雰囲気抜群のやきとり屋さん。こだわりの天然塩を使用し、宮崎備長炭で丁寧に焼き上げられる。お酒の種類も豊富で、特に焼酎好きにはたまらない品揃えです。

風里
別府駅から徒歩7分ほど、八坂レンガ通りにあります。パッと目立つ店構えではないので、ちょっぴり隠れ家感があるのがいい感じです。

風里
店内はカウンター6席、座敷4席とこぢんまりとしていますが、アットホームな雰囲気がとても落ち着きます。

風里
キリン一番搾り中瓶、550円。

風里
お通し、300円。塩昆布のポテサラと焼き明太子のポテサラ。2人で行ったら同じポテサラながら2種類の味を出してくれました。なんとも嬉しい気遣い。

風里
右から、ふもと鶏せせり身(1本150円)、さつま赤鶏ネギま(1本250円)、特製レバー(1本150円)。ミネラルたっぷりの秘伝の塩を使用しているようで、どれも素材の旨味が引き立っています。特にせせりは溢れる肉汁と、独特な弾力ある歯ごたえがたまらない…!

風里
白岳しろ、450円。熊本県人吉市の高橋酒造の米焼酎。甘めの香りと柔らかな口当たりが飲みやすいです。焼き鳥にもぴったり。

風里
豚ロースのチーズ巻揚げ、680円。見るからに美味しいそうなこの1品、ミルフィーユ状になった柔らかい豚ロースに大葉とチーズが巻かれています。衣は薄めでカリッと揚がっており、ジュワッとトロッとした中身とのコンビが素晴らしいです。

風里
つくね温とうふ、580円。鳥のダシがしっかり効いた優しい味の汁、つくねもふんわり柔らか。お酒を飲み過ぎているときは特に最高です…笑

他、焼き鳥は風里つくね(1本180円)、手羽先(180円)、ささみわさぽん(230円)、ヤゲンなんこつ(1本170円)、こんがり鳥皮(1本130円)、一品料理は若どりから揚げ(600円)、砂ずりから揚げ(600円)、地どり皮ぽん酢(420円)、合鴨たたきのカルパッチョ(650円)など。焼きとり丼(650円)、赤鶏の親子丼(650円)などのご飯ものもあって〆に良さそうです。

飲み物は、キリンラガー生(550円)、梅酒(420円)、サワー各種(400円)など。なんと言っても焼酎の種類が豊富です!芋、米、麦、そして黒糖や栗など40種類以上常備、380円から揃っています。日本酒も、東一(900円)、義侠(850円)、十九(750円)など、こだわりのラインナップ。

隠れ家的な落ち着いた雰囲気に加えて、マスターも気さくで穏やかな方なので、カウンターでちょっと会話しながら1杯なんてときには最高のお店です。深夜3時までやっているというのも嬉しいところ。

焼酎の種類も豊富だし、それに合った鶏料理もたくさんあるので、どう組み合わせるかを考えるのがとても楽しいです。焼き鳥は塩だけでなく甘味を抑えた自家製のタレもあるということで、それも気になるところ。

別府で静かにゆっくり飲みたいときには是非ココで!


【vol.224】風里(別府/やきとり)

最寄り駅:別府駅
住  所:大分県別府市北浜1-4-13 八坂ビル1F

“大分県別府市北浜1-4-13”


営業時間:18:30~翌3:00
定休日 :隔週日曜日

ジャンル:やきとり
予  算:〜2,999円
どんな時:一人で|友人と|デート

予  約:可
電話番号:0977-24-7500


2015-08-13 | Posted in ◆別府, ◇大分県, ●やきとり, ★gallery, ☆blogComments Closed