【vol.241】餃子舗 よしだ(登戸/餃子)
餃子|中華料理|〜1,999円|一人で|友人と|
住宅街でひっそりと営業している手作り餃子店。注文後に包むこだわりの皮とパンチの効いた餡の味付けがたまらない。素朴ながら餃子好きは必ず行っておきたい地元密着の名店です。
小田急線もしくはJR南武線の登戸駅から徒歩8分ほど、住宅街のなかにあり目印になるようなものは特にないので、住所から辿って行くしかないです。この周辺の区画整備中のようで、現在はいろいろなお店が集まった仮設店舗のような建物に入ってます。
店内はカウンターのみ、約10席。移転から間もないので店内は綺麗です。
キリンラガー中瓶、500円。
豚タンくんせい、600円。味がじっとり染みていてしっとりとした食感、とっても美味しいです。注文してすぐに出てくるので、こちらをつまみながら餃子が焼き上がるのを待つのがおすすめ。豚のガツ(450円)というのも、このポジションの定番のようです。
搾菜(ザーサイ)、200円。肉厚で食感がよく、しっかりしたザーサイ。
ザーサイにちょいとこちらのラー油をかけちゃうのもよいかと。
老酒(ラオチュウ)の小、200円。いわゆる紹興酒とほぼ同じ味・香りなんですが、貯蔵年数の長い紹興酒を「老酒」と呼ぶらしいです。豚タンなどと一緒にちびちびと飲むと最高です。
焼餃子、450円。餃子は見た目としては地味ながら、パクリと口に入れると強めのニンニクのインパクトがすごいです!皮は焼いてる面はカリッと、他の面はモチッと。注文してから皮を作り始めて餡を包むというこだわりで、少々時間はかかるものの、さすがの美味しさです。
他、水餃子(450円)、猪肚(450円、豚のガツ)、豚もつ煮込み(350円、※冬場のみ)、レバ炒め(600円)、炸醤麺(700円、ジャージャー麺)など。
飲み物は、老酒の大(600円)、日本酒(400円)、ウイスキー(350円)、杏露酒(300円)など。あとウカピー(300円)というのもあったのですが、これは養命酒のようなお酒だそう。
行ってみるとわかりますが、住宅街のど真ん中にこんなパンチの効いたお店があるんだ!と驚きます。餃子がしっかり美味しいことに加え、地元の方々に愛されて長年営業されている感じもじんわりと伝わってきます。
メニューには焼餃子が「鍋貼児」と表記されていたり、コカコーラが「可口可楽」だったり、なんとなくこういうところからお店のこだわりというものが見えてきて面白いです。これはよくわからないですが、店内にカレンダーが大きいものから小さいものまで10個ぐらいあったのは謎でした…笑
立地はあまりよくないですが、餃子好きは是非行ってみてほしい名店です!
【vol.241】餃子舗 よしだ(登戸/餃子)
最寄り駅:登戸駅、もしくは向ヶ丘遊園駅
住 所:神奈川県川崎市多摩区登戸2206
営業時間:17:00~23:00
定休日 :月曜
ジャンル:餃子|中華料理
予 算:〜1,999円
どんな時:一人で|友人と
予 約:不可
電話番号:044-911-2413