【vol.220】バル ブルローネ(別府/イタリアン)
イタリアン|〜3,999円|一人で|友人と|デート|
カジュアルな雰囲気でありながら料理は本格的なイタリアン。ワインの種類が豊富で別府市一番の品揃え。デートにはもちろん、女性の一人客も多くシェフとの会話も魅力の一つです。
別府駅から徒歩5分ほど、北浜通り沿いにあります。冷麺で有名な六盛北浜店の隣りです。
店内はカウンター7席と、4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブルが1つ。イタリアンでカウンターがあると一人でも入りやすいので嬉しいですね。
ひとまず、ハイネケン生(550円)から。
自家製パテ・ド・カンパーニュ、780円。フォアグラやレバーなどが入っているカンパーニュ。軟骨も入っていて、コリっとした食感が面白い。これでワイン何杯もいけちゃうなぁ…!彩りも素晴らしい。
カンティーナ・ジャルディーノのヴィーノ・ビアンコ、800円。イタリア・カンパーニャ州の白ワイン。色がすごく濁っているんですが、なんと栓を抜いて4日目だそう!なんとも表現が難しいんですが、クセがあって非常に面白い味でした。ワインもこういった楽しみ方ができるともっと知りたくなってきます。
ブラータチーズのカプレーゼ、2,400円。ブラータチースとは、袋状のモッツァレラチーズの中に生クリームを加えたモッツァレラチーズを入れた生チーズ。賞味期限が短いため日本ではあまり出回っていないそうです。なので、ここでも常にあるわけではなく入荷できた場合のみという貴重な1品。チーズにナイフを入れた瞬間、クリーミーなチーズとろっと…!できればこの1皿を1人で独占したいと思っちゃう美味しさ、そしてなんとも贅沢な気分。もし入荷してたら是非!
チキンのインボルティーニ、920円。黒にんにくのソース。香りがとてもいいチキンに、クスクスが入っています。ヤングコーンが添えられているのも嬉しい。
ムーニー、ダニエーレ・ピッチニン、800円。イタリア・ヴェネト産の白ワイン。爽やかでスッキリとした酸味がいい。
白ハマグリとムール貝の白ワインソース・カラマラータ、1,300円。蛤がふんだんに使われ、ダシの旨味もしっかりと。残ったダシにパンを浸していただくのも最高でした。ちなみにカラマラータというのはパスタの名称で、イタリア語で“イカリング”という意味だそう。
メンティー・フリザンテ、750円。イタリア・ヴェネト産の白ワイン。これまた濁っていてしかも微発泡なのでビックリしましたが、意外と爽やかな飲み口。ワインは深いなぁ…。
プッタネスカ、1,100円。ケッパー、オリーブ、ガーリックが印象的なトマトソース。お酒のつまみとしてもすごくいいです。普通のパスタではなく、ロングマカロニだったのも印象的。
他、アラカルトは、アンチョビポテト(450円)、炙りグランチャーレ(760円)、ホエー豚のグリル(900円)、パスタは、ペンネアラビアータ(980円)、カルボナーラ(1,100円)、トリッパと豆のトマトソース・リガートニー(1,280円)など、ピザは、マリナーラ(920円)、マルゲリータ(1,080円)、クワトロ・フォルマッジ(1,380円)など。大分県産の錦雲豚のグリル(200g、2,240円)などもあって気になりました。
飲み物は、アサヒスーパードライ中瓶(630円)、ハードシードル(600円)、などもありますが、やはりこちらではワインを頼むべきでしょう!グラスワインは500円から、スパークリングワイン600円から。特に白ワインが充実しているので、聞いてみるといろいろ教えてもらえます。
事前に連絡(予約)をすれば、値段に応じてコースにすることも可能だそう。
素材にこだわり、どの料理も丁寧な仕事をされていることがとても伝わってきます。かといって重々しいわけではなく、カジュアルに女性一人でも入れる雰囲気。実際、シェフでありオーナーの末次さんとの会話を楽しみに、カウンターに一人で訪れるお客さんも多いとのこと。料理や食材、ワインの説明もしっかりしてくれるので楽しいです。
別府ではなかなかこういったお店がないので非常にに貴重かと思います。もちろんデートにもばっちり使えますよ!
是非行ってみてください!
【vol.220】バル ブルローネ(別府/イタリアン)
最寄り駅:別府駅
住 所:大分県別府市北浜1-2-27 草本ビル1F
営業時間:18:00~24:00
定休日 :火曜
ジャンル:イタリアン
予 算:〜3,999円
どんな時:一人で|友人と|デート
予 約:可
電話番号:0977-22-3885