【vol.111】一国（田無／やきとん）
やきとん｜〜2,999円｜一人で｜友人と｜★｜宮｜
秋元屋系（野方にある「秋元屋」で修業した人たちが独立して出したお店）です。初めて食べたチレユッケ、豆苗の肉巻きはおすすめの一品。その他、どのメニューも期待を裏切らないやきとん屋さんです。
田無駅南口から徒歩30秒ほど、道には面していないのですが、細い路地をのぞくとこおの赤提灯とビニールシートが見えます。カウンターが12〜13席、6人くらいは座れるテーブルが2つあります。
まずはサッポロ赤星、大瓶、550円。
煮込み、350円。醤油ベースのさっぱり煮込み。大きめの絹豆腐も入っているのが嬉しい。
子袋刺し、350円非常に大ぶりのコブクロ、ポン酢でさっぱりと。新鮮で臭みも全くなく、歯ごたえ抜群。かなりいいです。
半焼きれば、1本100円。串は全ておまかせにしたんですが、レバは塩で出てきました。大将が出してくれるときに「お好みで、ごま油かけると美味しいですよ」と、アドバイスを。もちろんかけまして、大正解です。
豆乳割り、380円。もちろん焼酎は金宮です。やっぱりやきとんにはこれです。
豆苗の肉巻き、1本180円。口に入れた瞬間の豆苗のジューシーさが素晴らしい。少しカリッと焼いた豚バラ肉もいい焼き加減。塩こしょうが基本ですが、少しマヨネーズを付けてくれてるのも嬉しい気遣い。
チレユッケ、350円。生のチレは初めて食べたんですが、この独特の食感、最高です。少しシャキッとした歯ごたえがありますが、レバ刺しのアレとは違う。焼いた場合も同じことが言えるあの感じ、どう表現したらいんだろう…。味付けは塩で、そこにニンニクと胡椒がまぶしてあります。うずらを絡めてまろやかに。チレ自体も新鮮で臭みがなく、ツルッといけちゃいます。
マカロニサラダ、250円。なんとも見た目からいいっすね、パルメザンチーズと胡椒がかなりふりかけられております。うーん、お酒がすすむ。
谷中しょうが、250円。かなり辛めでさっぱりと。モツの箸休めには最適。
かしらあぶら串、1本100円。おまかせにしたところ、タレで。あぶらの旨みをしっかり味わいながら、かしらの絶妙な歯ごたえ。素晴らしいなぁ。
生レモンサワー、440円（酎ハイ380円+生レモン60円）。なんと生レモンが3切れも。割り物は野中食品工業のニッポンタンサン。炭酸が強くて、いい刺激。ナカも多めで嬉しいですねぇ〜！
とまと肉巻き、1本180円。やはり間違いないです。ヤケドはしないので、是非一口で、ね。
半焼きたん、1本120円。基本塩でしたが、大将が少しポン酢を付けるのがオススメとのことだったので、ちょいと垂らしました。いやー、これが絶品。タンの歯ごたえがありつつも、中が少し柔らかくジューシーで、絶妙な食感。タンの素材が最高に引き立っていたように思います。
串はほとんど100円でカシラ、ガツ、シロ、テッポウ、アブラ、半焼きハツなど。他、セロリ漬け（150円）、山イモ醤油漬け（180円）、ナンコツスライス（200円）、ガツ酢（200円）など。ボードに書いてある当日のオススメもいろいろあり、かしらあぶら、豆苗の肉巻き、チレユッケ、などはボードからのチョイスしました。
飲み物は、生ビール中（530円）、ホッピーセット（380円）、なか（250円）、ホイスハイボール（330円）、バイスサワー（380円）、緑茶割り（350円）、トマトジュース割り（380円）など。他にも、日本酒は美丈夫（530円、高知）、八海山（480円、新潟）、あばれ天龍にごり（530円、長野）、焼酎は山ねこ（530円、宮崎）、中々（480円、宮崎）など、いろいろな銘柄が揃ってました。ちなみに席料（100円）は別途かかります。
しっかし、西武新宿線沿いは本当に大変なことになっていますね。沼袋はたつや、野方は本家の秋元屋、鷺ノ宮はたつや2号店、他にもまだ記事にできていないところが数店。誘惑が多すぎて、僕にはとてもじゃないけど住めないぁ…！笑
そして、それぞれちゃんとオリジナリティが出てるからほんと面白いです。
なかなか行く機会がある駅ではないかもしれませんが（僕の場合はバッティングセンターが第一目的で田無に行きました）、降りることがあった際にはかなりおすすめです。是非。
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【vol.111】一国（田無）
最寄駅：田無駅
住 所：東京都西東京市南町4-1-1
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